旺文社世界史事典 三訂版 「モルトケ(小)」の解説
モルトケ(小)
Helmuth Johannes Lud wigvon Moltke
ドイツの軍人。大モルトケの甥 (おい) で,小モルトケとも呼ばれる
普仏 (ふふつ) 戦争に従軍し,のちシュリーフェンの後任として参謀総長となり,第一次世界大戦でドイツ軍の指揮をとったが,対仏作戦を誤り,マルヌの戦いの敗因をつくった。
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