モチグサ(読み)もちぐさ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「モチグサ」の意味・わかりやすい解説

モチグサ
もちぐさ / 餅草

若い葉を入れて草餅(くさもち)をつくる草のことで、普通ヨモギをさす。このほかに、ハハコグサオヤマボクチも餅に入れることがあるので、広い意味ではこれらもモチグサといえる。

[小山博滋]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「モチグサ」の意味・わかりやすい解説

モチグサ

ヨモギ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android