百科事典マイペディア 「メッツァンジェ」の意味・わかりやすい解説
メッツァンジェ
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
フランスの画家。ナントに生まれる。初め新印象主義の影響を受け、スーラの手法で絵画を制作。その後フォービスムを経てキュビスムの運動に参加、ピカソ、ブラックなどとともにキュビスムの主要画家の一人となる。1912年にはビヨン三兄弟やグレーズとともにキュビスムの画廊「セクシヨン・ドール(黄金分割)」を開設、同年キュビスムに関する最初の理論的文献となった『キュビスム』をグレーズとともに著した。作品よりもキュビスム運動の推進者として重要視されているが、その画風には明るい色彩に叙情性が感じられる。代表作に『匙(さじ)を持つ女』(1911、フィラデルフィア美術館)、『扇子を持つ女』(1913、ニューヨーク、グッゲンハイム美術館)などがある。パリに没。
[染谷 滋]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新