ムスレポフ,G.(読み)むすれぽふ

世界大百科事典内のムスレポフ,G.の言及

【トルコ文学】より

…アバイ・クナンバエフ(1845‐1904)は,その理論的指導者で,ロシア文学の紹介と同時に,伝統的民衆詩の詩型を用いた抒情詩を書いた。革命後はジャビット・ムスレポフ(1902‐85)が,ゴーリキーの影響を受けつつ,カザフスタンの社会変動をテーマとした小説と戯曲を発表している。 かつてチャガタイ語文学の中心であったウズベキスタンでは,ハムザ・ニヤジ(1889‐1929)によって,新たなウズベク語文学への道が開拓された。…

※「ムスレポフ,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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