ムザファルナガル(英語表記)Muzaffarnagar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ムザファルナガル」の意味・わかりやすい解説

ムザファルナガル
Muzaffarnagar

インド北部,ウッタルプラデーシュ州北西部の都市。デリー北北東約 100km,シバーリク山脈南麓の丘陵地位置。 17世紀前半に,太守カーン・イ・ジャハーンが建設し,父ムザファル・カーンにちなんで命名コムギ,サトウキビ,綿花を集散,加工するほか,毛布を産する。アーグラ大学のカレッジが数校ある。人口 24万 57 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android