ミクロ分析(読み)ミクロブンセキ

デジタル大辞泉 「ミクロ分析」の意味・読み・例文・類語

ミクロ‐ぶんせき【ミクロ分析】

micro-analysis価格分析の一。財・生産要素の各個別価格と需要供給との関係を、主体的均衡・市場均衡とのかかわりにおいてとらえる分析。また、微視的分析ともいい、生産者消費者の経済行動を分析する。⇔マクロ分析

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ミクロ分析」の意味・読み・例文・類語

ミクロ‐ぶんせき【ミクロ分析】

〘名〙 個々の生産者・消費者の経済行為原則を統計的・客観的に把握し、これを基礎にして経済社会全体の動きを明らかにしようとすること。価格分析とも。微視的分析。⇔マクロ分析

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミクロ分析」の意味・わかりやすい解説

ミクロ分析
みくろぶんせき

微視的分析

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミクロ分析」の意味・わかりやすい解説

ミクロ分析
ミクロぶんせき

微量化学分析」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android