マージンコール(英語表記)Margin call

FX用語集 「マージンコール」の解説

マージンコール

一般的には、外国為替保証金(証拠金)取引において、評価損が拡大し保証金(マージン)の担保余力が減少した際に、保証金の追加注入を依頼するための通知、または保証金の追加注入を強制する制度のことをいいます。外為どっとコムの『外貨ネクスト』では、毎営業日午後3時時点のレートで口座状況を時価評価した際に、お客様がお預けになったご資金とポジションによる評価損益合計(有効保有額)が維持保証金のレベルを下回った場合(維持率が50%を下回った場合)、電子メールにてお知らせを行ないます。これを「マージンコール」といいます。なお、『FXステージ』には「マージンコール」はございません。

出典 (株)外為どっとコムFX用語集について 情報

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