マーク オズボーン(英語表記)Mark Osborne

現代外国人名録2016 「マーク オズボーン」の解説

マーク オズボーン
Mark Osborne

職業・肩書
映画監督

国籍
米国

学歴
カリフォルニア美術大学卒

受賞
サンダンス映画祭短編作品賞〔1999年〕「More」,アニー賞(監督賞,第36回)〔2009年〕「カンフー・パンダ

経歴
カリフォルニア美術大学で実験アニメを専攻。卒業製作で作った映像作品「Greener」は高く評価され、世界40ケ国以上の映画祭や、ニューヨーク近代美術館(MoMA)などで上映された。その後、母校での講師のかたわら、6分間の短編アニメ「More」を製作。同作品は1999年のサンダンス映画祭短編作品賞などに輝く。2005年ドリームワークス社から、劇場用アニメの監督候補に選ばれる。その一方で、テレビ用アニメを製作。2004年には、劇場版「スポンジボブ/スクエアパンツ」の実写部分の監督を担当した。2008年劇場用アニメ「カンフー・パンダ」で監督デビュー。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android