マンディンゴ族(読み)マンディンゴぞく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マンディンゴ族」の意味・わかりやすい解説

マンディンゴ族
マンディンゴぞく

マンデ諸族」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマンディンゴ族の言及

【ガンビア】より

…【端 信行】
[住民,社会]
 住民はガンビア川の狭い両岸に居住し,人口密度は90.8人/km2(1993)と,アフリカとしては稠密である。おもに五つの部族があるが,A.ヘイリーの《ルーツ》で著名なマンディンゴ族の人口が最も多く,ガンビア川下流の沼沢地を開拓し,稲の栽培を行っている。マンディンゴ族は13世紀に東から入ってきたが,イスラムを持ち込み,ガンビア川流域に小王国を形成した。…

【マリンケ族】より

…西アフリカのギニア(100万人),コートジボアール(70万人),マリ(30万人)などにまたがって居住する部族。マンディンゴ族Mandingoと呼ばれることもある。言語はマンデ語群に属する。…

※「マンディンゴ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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