マンテイカ

デジタル大辞泉 「マンテイカ」の意味・読み・例文・類語

マンテイカ(〈スペイン〉manteca)

いのしし・豚などの脂肪江戸時代膏薬こうやくに加えたり、器機のさび止めに用いたりした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「マンテイカ」の意味・読み・例文・類語

マンテイカ

〘名〙 (manteiga) イノシシブタなどの脂肪。膏薬に加えたり、料理揚げ油機械のさび止めなどに用いたりする。
※俳諧・当流籠抜(1678)「窓よりも其手をとって荷ひぶた〈木兵〉 あけて見たればまんていか也〈鬼貫〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報