マリヤ・フョードロブナ(英語表記)Mariya Fëdorovna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マリヤ・フョードロブナ」の意味・わかりやすい解説

マリヤ・フョードロブナ
Mariya Fëdorovna

[生]1847.11.26. コペンハーゲン
[没]1928.10.13. コペンハーゲン近郊
ロシア皇帝アレクサンドル3世の妃。デンマーク王クリスティアン9世の娘として生れ,1866年ロシア皇太子アレクサンドルと結婚ギリシア正教に改宗してルイーザ・ソフィヤという名をマリヤ・フョードロブナと改めた。ニコライ2世をはじめ,男子3人,女子2人をもうけた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android