デジタル大辞泉 「マリアマグダレーナ」の意味・読み・例文・類語 マリア‐マグダレーナ(〈ドイツ〉Maria Magdalene) ヘッベルによる戯曲。3幕の悲劇。1844年刊行、1846年初演。男に捨てられ、父親の名誉心を慮おもんぱかって自殺する娘の姿を描く市民悲劇。イプセンの社会劇の先駆とも評される作品。邦題は「マリア=マグダレーネ」「マグダラのマリア」ともする。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例