ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マリア[ブルグント]」の意味・わかりやすい解説
マリア[ブルグント]
Maria von Burgund
[没]1482
神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の妃。ブルゴーニュ公シャルル (豪胆公)の娘。フランス名マリ。父の戦死後,遺領を継ぎ,1477年神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世の長男マクシミリアンと結婚。このため東部ブルゴーニュとネーデルラントはハプスブルク家の所領となった。
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