旺文社世界史事典 三訂版 「マリ=ルイーズ」の解説
マリ=ルイーズ
Marie-Louise
ナポレオン1世の皇后
オーストリアのフランツ1世の娘。1810年,ジョゼフィーヌと離婚したナポレオンと結婚。オーストリアを征服したナポレオンが,帝位の正統性をもつために行った政略結婚であった。1子(ナポレオン2世)をもうけたが,ナポレオンの没落後は帰国して再婚した。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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