マサリク(トマス)(英語表記)Tomás Garrigue Masaryk

旺文社世界史事典 三訂版 「マサリク(トマス)」の解説

マサリク(トマス)
Tomás Garrigue Masaryk

1850〜1937
チェコスロヴァキアの初代大統領(在任1918〜35)
社会心理学者であったが,政界入りしてオーストリアからのチェコ独立運動に努力。第一次世界大戦中は亡命して諸国支持を求め,1918年10月独立宣言を発表して帰国,大統領に就任した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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