マウスピース

デジタル大辞泉 「マウスピース」の意味・読み・例文・類語

マウスピース(mouthpiece)

管楽器の吹き口。
マウスガード
口にはめて使う医療器具。胃カメラの挿入時にケーブル損傷を防ぐものや、歯並び矯正きょうせいに使用するものなどがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「マウスピース」の意味・読み・例文・類語

マウス‐ピース

〘名〙 (mouthpiece)
ボクシングなどで、口の中に入れる防具
瀕死青春(1957)〈井上友一郎〉六「鼻血を流して、白いマウスピースを吹っ飛ばし」
② 管楽器を吹奏するとき、唇のあたる部分。特に、金管楽器吹口(すいこう)部。歌口(うたぐち)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ダイビング用語集 「マウスピース」の解説

マウスピース

スノーケルセカンドステージに付いている口にくわえるためのゴムパーツ

出典 ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』ダイビング用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマウスピースの言及

【金管楽器】より

…音色に関して,長さの割に太目の管は音も太くて柔らかく,細目なら明るくて鋭い。唇を働きやすくするため入口に装着する歌口(マウスピース。図2)も音色への影響が大きい。…

※「マウスピース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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