マイナンバーカード

デジタル大辞泉 「マイナンバーカード」の意味・読み・例文・類語

マイナンバー‐カード

《〈和〉my+number+card》マイナンバー制度で、本人申請により交付されるICカード氏名住所・生年月日・性別・顔写真個人番号マイナンバー)などが表示され、本人確認の際の公的な身分証明書として利用できる。マイナカード。→通知カード

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知恵蔵mini 「マイナンバーカード」の解説

マイナンバーカード

各個人のマイナンバーや姓名などの情報が記されたICカードのこと。日本において住民票を有する全員に1人一つの番号を付す社会保障・税番号制度(マンナンバー制度)の施行に伴い、2016年1月以降に交付を受けることができる。15歳未満及び成年被後見人法定代理人が申請し取得する。カード取得は義務ではないが、政府は取得を推奨している。15年9月現在、カードにはICチップがつき氏名・住所・生年月日・性別・顔写真・マイナンバー(個人番号)が記載される予定となっている。身分証明書として幅広く使用でき、自治体が条例で定める図書館カードや印鑑登録証などにも利用できる。

(2015-9-11)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マイナンバーカード」の意味・わかりやすい解説

マイナンバーカード
まいなんばーかーど

マイナンバー制度

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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