マイクロドライブ(読み)まいくろとらいふ,まいくろどらいぶ

デジタル大辞泉 「マイクロドライブ」の意味・読み・例文・類語

マイクロドライブ(microdrive)

コンパクトフラッシュと同じ大きさの超小型ハードディスク。米国IBM社が開発

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「マイクロドライブ」の解説

マイクロドライブ

 Micro Drive。米国IBM社が開発した コンパクトフラッシュカード サイズ(Type II )の超小型 ハードディスク 。記録容量は170MBと340MBの2種類から始まって、2007(平成19)年末時点では6GBまである。大容量であることから高画素タイプのデジタル一眼レフカメラに使用されることが多い。ただし、落下などのショックに弱いことが弱点とされ、最近では16GBまでの大容量が安価に提供されるようになった コンパクトフラッシュカード に取って代わられつつある。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「マイクロドライブ」の解説

マイクロドライブ

IBMが開発した小型のハードディスク。コンパクトフラッシュの規格であるCF+Type IIに対応しており、それに対応したデジタルカメラなどの機器で利用できる。記憶容量は340MBから、モデルによっては6GBまである。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「マイクロドライブ」の解説

マイクロドライブ

 日本IBMが開発した、CFカードサイズの小さなハードディスクのことです。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android