マイクロスパー(英語表記)microspar

岩石学辞典 「マイクロスパー」の解説

マイクロスパー

新成作用(neomorphism)で形成された結晶質の粒のモザイクで,大きさは4~10μmで,時に50μmとなる.もと方解石に限られていたが,その後すべての鉱物に拡張されて用いられた[Folk : 1965, Bathurst : 1971].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android