ボールウェインの四次の収束(読み)ボールウェインノヨジノシュウソク

デジタル大辞泉 の解説

ボールウェイン‐の‐よじのしゅうそく〔‐よジのシウソク〕【ボールウェインの四次の収束】

コンピューター円周率計算する際に用いられる反復計算アルゴリズム一つ。1980年代にカナダのボールウェイン兄弟が発見した。計算を反復するごとに正しい値の桁数が4倍に増える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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