ホンダ スポーツS500

日本の自動車技術240選 の解説

ホンダ スポーツS500

時計の様に精密なエンジンDOHC 16バルブ、ボディサイズも全長3,300mmと世界的にもコンパクトなスポーツカー、高回転を意識したエンジンはクランクシャフトをニードルローラーベアリングで支持する設計。駆動方式はボディに固定されたデフよりチェン後輪を駆動するユニークな方法をとった。ホンダ最初に市販した四輪乗用車。保管場所ホンダコレクションホール (〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町大字桧山 120-1 ツインリンクもてぎ内)
製作(製造)年1963
製作者(社)本田技研工業株式会社
資料の種類量産車
現状展示(動態)・公開
車名ホンダスポーツS500
会社名本田技研工業株式会社
製作開始年1963
車種・用途乗用車 スポーツ
実車所在/模型ホンダコレクションホール
スタイルオープン幌付
ドア数2ドア
乗員2名
車両重量675
構造鋼板
バンパーあり
全長3300
全幅1430
全高1200
タイヤサイズ゙5.20-13
フレームラダーフレーム
前軸ダブルウィッシュボーン
後軸トレーリングアーム
軸距2000
ステアリング丸ハンドル
スタビライザーフロントトーションバー
冷却/気筒配列水冷/4
弁機構DOHC
気化器4キャブ
内径x行程54×58
排気量531
点火系バッテリー
最高出力/回転数44/8,000
排気浄化消音マフラー
燃料タンク容量25
ハイブリッドシステム形式なし
変速機4速+リバース
駆動方式FR
モード燃費-
その他事項前照灯:シールドビーム;ワイパー:あり;足ブレーキ:リーディングトレーリングドラム;手ブレーキ:リアー;最高速度:130;燃費率:20km/l;

出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報

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