ペルクーナスの家(読み)ペルクーナスノイエ

デジタル大辞泉 「ペルクーナスの家」の意味・読み・例文・類語

ペルクーナス‐の‐いえ〔‐いへ〕【ペルクーナスの家】

Perkūno namas》リトアニア中央部の都市カウナスの旧市街にある赤煉瓦造りのゴシック様式の建物。15世紀にハンザ同盟商人により建造され、16世紀にイエズス会の手に渡った。元はキリスト教受容以前の雷神ペルクーナスの神殿があった場所とされる。現在は図書館として使用されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android