ペヌラ(読み)ぺぬら

世界大百科事典(旧版)内のペヌラの言及

【シャジュブル】より

…カトリックの司祭がミサのときに司祭服やストールの上に着る上祭服。真ん中に頭を通す穴をあけた円形の貫頭衣式の外衣で,1~2世紀ごろローマの庶民が着た〈ペヌラ〉というマントから派生したが,フードはつけない。6世紀ごろ市民服としてはすたれ,典礼服としてのみ存続。…

※「ペヌラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」