ベルベナリン(読み)べるべなりん

世界大百科事典(旧版)内のベルベナリンの言及

【クマツヅラ】より

…アジア,ヨーロッパ,アフリカ北部に広く分布する。全草にベルベナリンverbenalinという配糖体を含み,消炎,止血作用が知られ,漢方では通経,発熱,黄疸,下痢,水腫などに用いられる。民間薬として葉をもんで皮膚病につけたりする。…

※「ベルベナリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android