ベター

デジタル大辞泉 「ベター」の意味・読み・例文・類語

ベター(better)

[形動]他よりよいさま。比較的よいさま。「ベストとはいえないがベター方法
[類語]増し次善まあまあそこそこまずまずセカンドベスト及第無難副次的二次的二義的ほどほど捨てたものではない満更まんざらでもないまあよっぽどかなりなかなかわりあいわりかたわりかし割に比較的どうにかこうにかどうかこうかどうやらこうやら曲がりなりにもかすかすどうやらなんとかかんとかなんとかようやっとどうにかかろうじて辛くもそれなりやっとやっとこさようやくあやうく危なくまだしもまだえんやらやっとやっとのことでようようすんでのところ間一髪かつがつすんでのことすんでにあわや九死に一生を得るすれすれいまだしいま不徹底不十分及ばずながら不全不完全どうなりこうなり一応急場しのぎ当座しのぎ一時しのぎその場しのぎ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ベター」の意味・読み・例文・類語

ベター

〘形動〙 (better) 他と比べて優るさま。よりよいさま。比較的よいさま。
※夏目漱石日記‐明治四四年(1911)一二月三日「其人自身に対する愛は之よりベターなものがあっても移す事の出来ないものである」

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