ヘンリー・ルイス ゲーリッグ(英語表記)Henry Louis Gehrig

20世紀西洋人名事典 の解説

ヘンリー・ルイス ゲーリッグ
Henry Louis Gehrig


1903 - 1941
米国野球選手。
ニューヨーク生まれ。
コロンビア大学中退後、1923年ニューヨーク・ヤンキース入団。一塁手四番打者として三番打者ベーブ・ルースとともに百万ドル打線と言われた。連続試合出場数2130回、大リーグ最高の満塁本塁打23、平均打率三割四分、’34年三冠王、最高殊勲選手四回などの記録をもつ。’39年「野球の殿堂」入り。背番号4は永久欠番となった。’31年、’32年の2度来日。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android