ヘソアキクボガイ(読み)へそあきくぼがい

世界大百科事典(旧版)内のヘソアキクボガイの言及

【クボガイ(久保貝)】より

…房総半島以南の岩礁の潮間帯にふつうで,イシダタミガイなどの巻貝とともに採取され,ゆでて肉を引き出して食べたり,磯汁にしたりする。近縁の臍孔(せいこう)が開いているヘソアキクボガイC.a.turbinatumはこの種の北方に多い型である。クマノコガイC.xanthostigmaは全体黒色で殻表に肋がない。…

※「ヘソアキクボガイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android