現代外国人名録2016 「ヘイリー」の解説
ヘイリー
Hayley
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- ニュージーランド
- 生年月日
- 1987年4月10日
- 出身地
- クライストチャーチ
- 本名
- ウェステンラ,ヘイリー〈Westenra,Hayley〉
- 経歴
- 6歳でバイオリンを始め、ピアノ、リコーダー、ジャズダンス、バレエなども習得。幼いころからミュージカルの舞台に立つ。妹、弟とともに街頭ライブをしていたが、2000年制作したデモ・アルバムが話題となり、ユニバーサルニュージーランドと契約。その後、ニュージーランドの大オペラ歌手、マルビーナ・メージャーのレッスンを受ける。2001年14歳でリリースしたデビューアルバムは、ニュージーランドで4週連続1位を獲得。ビートルズの伝説的プロデューサーであるジョージ・マーティンに見いだされ、2003年英国と日本でもアルバム「Pure」でデビュー。シングル「アメイジング・グレイス」は、テレビドラマ「白い巨塔」の主題歌に採用され、50万枚を超えるヒットとなる。同年初来日。2009年皇后美智子妃殿下が作詞された「ねむの木の子守歌」を日本語で歌う。2014年ベストアルバム「アメイジング・グレイス〜祈り ヘイリー・グレイテスト・ヒッツ」をリリースし、来日公演を開催。他のアルバムに「純〜21歳の出会い」(2008年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報