プレム・ティンスラノン(英語表記)Prem Tinsulanonda

現代外国人名録2016 「プレム・ティンスラノン」の解説

プレム・ティンスラノン
Prem Tinsulanonda

職業・肩書
政治家,軍人 タイ枢密院議長 元タイ首相,元タイ陸軍司令官

国籍
タイ

生年月日
1920年8月26日

出生地
ソンクラー県

学歴
タイ陸軍士官学校〔1941年〕卒

経歴
米国に留学。1974年第2軍管区司令官となり戦略村軍戦による共産党対策で実績をあげた。’77年陸軍副司令官兼副内相、’78〜81年陸軍司令官、’79年国防相、’80年3月首相兼国防相。’86年国防相退任。以来、共産党の壊滅、長期的視野からの緊縮財政政策による経済の安定、クーデター正否にとって国王の重要性を高めるなど、タイの政治的安定に大きく貢献。また、政党政治家への権力委譲を進め、’88年7月の総選挙後、首相続投要請を受けたが、首相在任が8年以上の長期に及んだことなどを理由に固辞、引退した。’98年より国王の補佐を目的とする諮問機関・枢密院の議長を務める。

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367日誕生日大事典 「プレム・ティンスラノン」の解説

プレム・ティンスラノン

生年月日:1920年8月26日
タイの政治家;軍人

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