プライマリー

精選版 日本国語大辞典 「プライマリー」の意味・読み・例文・類語

プライマリー

〘名〙 (primary)
多く他の外来語を伴って、最初の、初歩の、初級のなどの意を表わす。「プライマリーケア」「プライマリースクール」 〔舶来語便覧(1912)〕
② 初心者向きの練習用グライダー。〔柿の蔕(1940)〕

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デジタル大辞泉 「プライマリー」の意味・読み・例文・類語

プライマリー(primary)

多く複合語の形で用い、基本的な、初歩的な、最初の、予備的な、準備的なの意を表す。「プライマリースクール」
初心者練習用のグライダー。
アメリカ合衆国大統領選における予備選挙のこと。→コーカス

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プライマリー」の意味・わかりやすい解説

プライマリー

予備選挙」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のプライマリーの言及

【グライダー】より

…第2次世界大戦では兵員,軍事,物資の輸送用に大型のグライダーも開発されたが,戦後は再びスポーツとしてのグライダーがもっぱらである。 なお,かつてはグライダーの操縦訓練において,ごく初歩の訓練用のプライマリーprimary,中級訓練用のセコンダリーsecondaryと呼ばれる機体での訓練を経て,揚抗比が30を超すような高性能のソアラーsoarerに進むという3段階がとられていたが,現在では初歩からソアラーの複座機で訓練が行われており,プライマリー,セコンダリーは姿を消している。
[グライダーの性能]
 原理のところで述べたように,グライダーでは揚抗比が大きくなるほど遠くまで飛行することができる。…

※「プライマリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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