ブッシュカン(仏手柑)(読み)ブッシュカン

百科事典マイペディア 「ブッシュカン(仏手柑)」の意味・わかりやすい解説

ブッシュカン(仏手柑)【ブッシュカン】

インド原産のミカン科低木シトロンの一変種。果実先端掌状に分岐して奇形を呈するのが特徴果皮は著しく厚く果肉はほとんど発達していない。内部白色盆栽など観賞用につくられる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android