改訂新版 世界大百科事典 「フルオレン」の意味・わかりやすい解説
フルオレン
fluorene
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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2,3-benzindene.C13H10(166.22).コールタールの高沸点留分中にかなりの量存在し,蒸留により分離するか,ジフェニルメタンを赤熱した鉄管中を通じても得られる.小板状晶.融点116 ℃,沸点298 ℃.不純なものは紫色の蛍光をもつ.エタノール,エーテル,ベンゼンなどに可溶.酸化すると9-フルオレノンが得られる.染料,薬品の製造中間体.[CAS 86-73-7]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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