フリードリヒ・シラー大学(読み)ふりーどりひしらーだいがく

世界大百科事典(旧版)内のフリードリヒ・シラー大学の言及

【イェーナ】より

…14世紀に自治権を得て,ブドウ栽培と取引を中心に栄える。1558年創立のイェーナ大学(現,フリードリヒ・シラー大学)は,市が1741年ワイマール公国領となり,カール・アウグスト公のもとでゲーテが活躍するに及んで,ドイツ文化の中心の一つとなった。シラー,フィヒテ,シェリング,シュレーゲル兄弟,ヘーゲル,ティークら,18世紀後半~19世紀初めのドイツの代表的思想家・文学者がこの大学で講じた。…

※「フリードリヒ・シラー大学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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