フリーキック

精選版 日本国語大辞典 「フリーキック」の意味・読み・例文・類語

フリー‐キック

〘名〙 (free kick) サッカーなどで、相手側が反則をした時、その地点から任意の方向に許されるキック。〔モダン用語辞典(1930)〕

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デジタル大辞泉 「フリーキック」の意味・読み・例文・類語

フリー‐キック(free kick)

サッカー・ラグビーなどで、相手チームの反則により、相手に妨げられずに、その地点からボールを任意の方向へ蹴ること。FK

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のフリーキックの言及

【サッカー】より

…プレーヤーのオフサイドの位置の判定は副審が行う。 反則と不法行為に課せられる罰は,直接と間接の二つのフリーキックに分けられる。直接フリーキックは,蹴られたボールが直接ゴールに入ったときに得点が認められるものである。…

【ラグビー】より

…タックルされたプレーヤーが倒れずにボールをキープし,両チームのプレーヤーが身体を密着させてボールを奪い合う状態をモールmaulといい,ラック,モールが膠着(こうちやく)した場合,レフェリーはスクラムscrummageを命じる。プレー中の反則については,重い反則にはペナルティキック,やや重い反則にはフリーキックが相手側に与えられる。軽い反則にはスクラムが科せられ,反則を犯した相手側のチームのプレーヤーがボールを入れて試合を展開する。…

※「フリーキック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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