精選版 日本国語大辞典 「フリーキック」の意味・読み・例文・類語
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…プレーヤーのオフサイドの位置の判定は副審が行う。 反則と不法行為に課せられる罰は,直接と間接の二つのフリーキックに分けられる。直接フリーキックは,蹴られたボールが直接ゴールに入ったときに得点が認められるものである。…
…タックルされたプレーヤーが倒れずにボールをキープし,両チームのプレーヤーが身体を密着させてボールを奪い合う状態をモールmaulといい,ラック,モールが膠着(こうちやく)した場合,レフェリーはスクラムscrummageを命じる。プレー中の反則については,重い反則にはペナルティキック,やや重い反則にはフリーキックが相手側に与えられる。軽い反則にはスクラムが科せられ,反則を犯した相手側のチームのプレーヤーがボールを入れて試合を展開する。…
※「フリーキック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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