旺文社世界史事典 三訂版 「フォール(フランソワ)」の解説
フォール(フランソワ)
François Félix Faure
フランスの大統領(在任1895〜99)
富裕な船主から穏和共和派の代議士となり,海相などをへて1895年大統領となる。マダガスカルの領有,露仏同盟の締結,ファショダ事件やドレフュス事件などを手がけ,特にドレフュス事件ではドレフュスの再審に頑強に反対した。
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