ピルビン酸キナーゼ

栄養・生化学辞典 「ピルビン酸キナーゼ」の解説

ピルビン酸キナーゼ

 [EC2.7.1.40].ADPホスホエノールピルビン酸からピルビン酸を生成する反応を触媒する酵素.Mg2+とKを必要とする.筋肉のM型,肝臓L型のほかA型,S型のアイソザイムが知られている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android