ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
ヒラタアシナガコップガヤ
Orthopyxis platicarpa
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
腔腸(こうちょう)動物門ヒドロ虫綱ヒドロイド目ウミサカズキガヤ科に属する海産動物。海岸の岩石や海藻の上に付着して群体をつくっている。ヒドロ根からはヒドロ茎が直立し、その上端にヒドロ花を包むヒドロ莢(きょう)がある。ヒドロ茎は高さ4~6ミリ、全長にわたって斜めの環節がみられる。ヒドロ莢はコップ状で口縁は平滑、側壁は互いに直角の方向で厚さが異なり、一方は薄く一方は厚い。生殖体はヒドロ根上に生じ、生殖莢は扁平(へんぺい)で卵形である。北海道から本州北部の浅海に普通にみられる。オーストラリアからも知られている。
[山田真弓]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新