ヒョウモンドクチョウ(読み)ひょうもんどくちょう

世界大百科事典(旧版)内のヒョウモンドクチョウの言及

【ドクチョウ(毒蝶)】より

…新大陸のみに分布し,南アメリカの熱帯には多数の種が見られ,その一部は北アメリカに達している。ヒョウモンドクチョウなど一部に草原生のものもあるが,大部分は森林生の種で樹冠や林縁を緩やかに飛び,いろいろな花を訪れる。成虫は口吻(こうふん)に花粉の塊をつけている場合が多く,これは花粉中のアミノ酸を栄養として利用するためであるといわれる。…

※「ヒョウモンドクチョウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android