バトナヨークトル国立公園(読み)バトナヨークトルコクリツコウエン

デジタル大辞泉 の解説

バトナヨークトル‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【バトナヨークトル国立公園】

Vatnajökuls þjóðgarðurアイスランド東部にある国立公園。ヨーロッパ最大級のバトナヨークトル氷河同国最高峰のクバンナダルスフニュークル山(標高2119メートル)を中心とする。2008年に、旧スカフタフェットル国立公園と旧ヨークルスアウルグリュフル国立公園などが統合されて制定。面積約1万2000平方キロメートルで、同国の11パーセントを占める。2019年、世界遺産自然遺産)に登録

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android