ハンガリー舞曲集(読み)ハンガリーブキョクシュウ

デジタル大辞泉 「ハンガリー舞曲集」の意味・読み・例文・類語

ハンガリーぶきょくしゅう〔‐ブキヨクシフ〕【ハンガリー舞曲集】

原題、〈ドイツUngarische Tänzeブラームスのピアノ曲集。全21曲。1869年に第1、2集(第1番から第10番まで)を出版。続いて1880年に第3、4集(第11番から第21番まで)を出版。ハンガリーロマ音楽に基づく。ブラームス自身による、バイオリン版、管弦楽版の編曲がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ハンガリー舞曲集」の解説

ハンガリー舞曲集

ドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスのピアノ曲集(1869-1880)。原題《Ungarische Tänze》。全21曲。ハンガリーのロマの音楽に基づく。ヴァイオリン版、管弦楽版の編曲がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android