ハルシャ(読み)はるしゃ

精選版 日本国語大辞典 「ハルシャ」の意味・読み・例文・類語

ハルシャ

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改訂新版 世界大百科事典 「ハルシャ」の意味・わかりやすい解説

ハルシャ
Harṣa

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ハルシャ」の意味・わかりやすい解説

ハルシャ
はるしゃ

ハルシャバルダナ

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世界大百科事典(旧版)内のハルシャの言及

【ハルシャ・バルダナ】より

…在位605か606‐646か647年。ハルシャと略称され,またシーラーディティヤŚīlāditya(戒日王(かいじつおう))の称号でも知られる。兄王が不慮の死を遂げたあと,父祖以来のターネーサルの王国と,義弟の死で空位になったマウカリ朝の領土とを合わせたガンガー(ガンジス)上流域の大国の王位についた。…

【愚者】より

…このような望ましい人格のあり方としての〈賢い愚者〉という観念は,ロマン主義の時代になると民衆性を失って矮小化し,理性によって曇りをかけられる以前の,高い徳目をもつ清らかな愚者による俗的理性の救済や両者の対立に置きかえられた。ドストエフスキーの長編小説《白痴Idiot》(1868)やワーグナーの楽劇《パルジファルParsifal》(1882初演)には,このテーマが見られる。現代では,1960年代後半以降,創造的混沌という精神のあり方が再評価されてきており,その脈絡の中で,道化,カーニバル的精神などとともに,愚者という知のあり方も再検討されている。…

※「ハルシャ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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