ハマクリムシ(読み)はまくりむし

改訂新版 世界大百科事典 「ハマクリムシ」の意味・わかりやすい解説

ハマクリムシ

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のハマクリムシの言及

【イチモンジセセリ】より

…本種の生息地は人工的な自然と強く結びつき,原生林などの原始的な自然には個体数が少ない。幼虫はイネツトムシ,またはハマクリムシなどと呼ばれ,孵化(ふか)した直後は葉を裏側から筒状に巻いて巣をつくるが,十分に成長すると2,3枚の葉を集めてより大きな巣をつくってその中に潜み,そこから出かけて周囲の葉を食べる。幼虫は巣の中でさなぎとなる。…

※「ハマクリムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」