ハッジ・ムハンマド文化(読み)はっじむはんまどぶんか

世界大百科事典(旧版)内のハッジ・ムハンマド文化の言及

【ハッジ・ムハンマド】より

…ウルク期から時代をさかのぼってウバイドII期―ウバイドI期―ハッジ・ムハンマド期―エリドゥ期と呼ばれたが,現在ではこの4期をウバイド期と認識して,ハッジ・ムハンマド期をウバイド2期とするのが一般的である(ウバイド文化)。ただし古い呼称を踏襲し,ハッジ・ムハンマド文化はイラン西部のハジネーKhazineh文化と強い関連をもっているとする考え方もある。炭素14法による年代では前5千年紀前半である。…

※「ハッジ・ムハンマド文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android