ハザッピイ語(読み)はざっぴいこ

世界大百科事典(旧版)内のハザッピイ語の言及

【コイサン語族】より

…アフリカ最古の民族のひとつといわれ,かつては南部アフリカ一帯に広く分布していたが,バントゥー人の南下とヨーロッパ人の入植により,現在ではボツワナのカラハリ砂漠,ナミビア,アンゴラ南部に住むサンとコイ・コインの言語,および東アフリカのタンザニアで言語孤島をなすサンダウェ語Sandawe,ハッツァ語Hatsa(ハザッピイ語,キンデガ語ともいう)からなる一語族。話し手の数はコイ・コイン語が2万~3万人,サン語が5万人内外,サンダウェ語,ハッツァ語が合わせて1万人内外といわれている。…

※「ハザッピイ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android