ノンキ節(読み)のんきぶし

世界大百科事典(旧版)内のノンキ節の言及

【石田一松】より

…在学中に演歌師となり,美声で人気を集めた。1932年東京浅草の万成座に〈インテリ・時事小唄・法学士〉の看板を掲げ寄席芸人となったが,その代表作〈ノンキ節〉などによる辛辣な時局風刺のため,しばしば官憲に出演停止を命じられた。46‐53年衆議院議員に当選(民主党に所属),51年平和・安保両条約に反対票を投じ,同党を脱党した。…

※「ノンキ節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」