ノマドワーカー

人事労務用語辞典 「ノマドワーカー」の解説

ノマドワーカー

ノマド」(nomad)とは、英語で“遊牧民”を指す言葉。定住地を持たない遊牧民のように、オフィスに縛られることなく、喫茶店やファストフード店などを活用して、働く場所を自由に選択しながら仕事をする働き方を「ノマドワーキング」といいます。クラウド・コンピューティングの出現モバイル端末の高性能化、ネットワーク環境の高速・大容量化など、テクノロジーの進化によって実現・普及が有望視されている新しいワークスタイルです。
(2011/4/11掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

デジタル大辞泉 「ノマドワーカー」の意味・読み・例文・類語

ノマド‐ワーキング(nomad working)

ノマドワーク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini)

イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...

カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini)の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android