ノッサセニョーラドロザリオ教会(読み)ノッサセニョーラドロザリオキョウカイ

デジタル大辞泉 の解説

ノッサセニョーラ‐ド‐ロザリオ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【ノッサセニョーラドロザリオ教会】

Igreja de Nossa Senhora do Rosário》ブラジル南東部、ミナスジェライス州の古都オーロプレトにある教会。町の高台に位置する。18世紀前半に建造円筒を並べたような独特な外観をもつバロック様式建物で、黒いマリア像や聖人像を祭る。1980年、「古都オーロプレト」の名で世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android