ヌンディナエ(読み)ぬんでぃなえ

世界大百科事典(旧版)内のヌンディナエの言及

【暦】より

…朔日,カレンダーの語源),ノナエNonae(3月・5月・7月・10月の7日,その他の月の5日),イドゥスIdus(3月・5月・7月・10月の15日,その他の月の13日)の3日である。週に当たるものはヌンディナエnundinaeと呼ばれる8日週で,7日間働き,8日目に市場に出て交易とか気晴らしをすることからきている。7日週は,旧約聖書の《創世記》に現れる創造6日と休息1日をユダヤ教徒とキリスト教徒がまねて,7日に一度の安息日を数えることからきており,ローマには1世紀にもたらされた。…

※「ヌンディナエ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android