ナレッジマネージメント(読み)なれっじまねーじめんと

デジタル大辞泉 「ナレッジマネージメント」の意味・読み・例文・類語

ナレッジ‐マネージメント(knowledge management)

個人・グループが所有する知識や、企業内の各部門に蓄積された知識情報を、企業などの組織全体で共有して活用する仕組み。または、そのような経営手法。知識管理知識経営KM

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ナレッジマネージメント」の意味・読み・例文・類語

ナレッジ‐マネージメント

〘名〙 (knowledge management) 社員が仕事上で得た知識やノウハウを、知的資産として企業全体で管理し、活用すること。略してKMともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ナレッジマネージメント」の解説

ナレッジマネージメント

企業内の「知識」や「情報」を蓄積し、ビジネスに役立てようとするもの。個人に蓄積されるノウハウである「暗黙知」とマニュアルなどの形式が整えられた情報である「形式知」を統合し、企業の資産として役立てるものである。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android