ドービル(英語表記)Deauville

デジタル大辞泉 「ドービル」の意味・読み・例文・類語

ドービル(Deauville)

フランス北西部、ノルマンディー地方、カルバドス県港町。1860年代に上流階級のための競馬場が建設され、高級ホテルカジノが立ち並ぶ観光保養地に発展した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドービル」の意味・わかりやすい解説

ドービル
Deauville

正式名称はドービルレバン Deauville-les-Bains。フランス北西部,カルバドス県のセーヌ湾にのぞむ海水浴場,保養地。ルアーブル対岸,トゥク川河口左岸に位置する。ノルマンディー地方で最も美しく高級な海水浴場といわれ,競馬場,ホテル,カジノほか各種の観光・スポーツ施設などがある。東郊にサンガーディアン空港がある。人口 4682 (1982) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「ドービル」の意味・わかりやすい解説

ドービル

フランス北西部,カルバドス県の町。ル・アーブルの南方約15km。イギリス海峡に臨む観光保養地。4261人(1990)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android